中国の成長と日本のジレンマ

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2011年の日記


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更新日 08/10

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

今日も夏期休暇ながら休日出社をして黙々とお仕事をしております。

遊びたいけれど・・・発展途上中の弊社はそんなことも言ってられず、日頃溜まった事務作業をしています。

昨日のニュースで中国の空母について取り上げておりました。

先日の高速鉄道といい、よく言えばとても元気のある国です。

それにしても技術の進歩とヒューマンエラー回避の進歩が違いすぎるのも問題ではありますが・・・

日本の高度成長期もそんな感じで、アメリカの商品をより使いやすく作り、1ドル360円固定レートで

当時は世界を席巻していたのだろうか・・・と想像をしておりました。

人民元のレート安による不公平感はいずれ変動相場制になることは日本の歴史の追従からすれば

そうなるでしょう。


ただ、あまりに進歩が急激すぎて、日本の固定電話網→携帯電話網への進歩とは異なり

電話線も何もない地域にいきなり携帯電話ですから、進歩が飛びすぎです。

電車も蒸気機関車→電車→新幹線と時を経て何十年成長しているのが中国では

この10年、特にこの5年での急成長です。

中国擁護ではありませんが過去に日本も同じように成長した時期があった。

今は熟成期のジレンマに陥り、急成長を遂げる隣国の毎年のGDPが正直、羨ましい。

当時の日本も先進国の技術を更に改良して成長しています。

あそこまでモノマネではなかったかもしれないけれど。


中国の次に成長をするであろうインドのほうが実は私、非常に興味があり

インドの国民性や国策も高度経済成長で見られるでしょう。

中国の報道規制と一党独裁はこれからの成長によってどう変化するのでしょう。

とりあえず経済成長を作った事は成功なのかもしれませんが

今後の中国国内の統制はインターネット普及によって益々厳しくなります。


繊維モノや100円ショップにある小物で生命を脅かさないモノは中国製でもいいけれど

成長に対してあまりにもハイテクノロジーな商品はちょっと今のところ怖いなぁ~





隣国の急成長と本国のジレンマ。

というか、先進国で更なる成長をしている国は無い???

確かにどこも債務持ってるし。

次なる戦略を考えなけりゃいかんですね。


先日の日銀の介入も意味を成さない感は否めませんが、本日のレート76円は

介入無しならば更に下落の初75円も考えられます。

少なくとも日本のエリート集団の考えの上、介入時期を見計らっており

私のようなド素人じゃありませんから・・・


これから益々混迷を深める世界情勢に名古屋市中区丸の内の花屋・丸の内フローラの

戦略も考えなきゃあかん!

このお盆に考えよっと。





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