ISDNのV30slimの簡易CTI開発をすすめたい/名古屋の花屋・丸の内フローラ

更新日　10/03

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

昨日無事に下水工事も無事に終わりました。

よかった、よかった。


　さて店内工事も大詰めに入って、花材の棚なども作成するのですが

そのたびに電源コードを切っては入れなおしています。

その都度、リセットされるものもあり、大変だったのが電話機。

コンセントの差し忘れで3時間通話不能でした。ごめんなさい。


特にISDNのV30slimは電源が切れると設定がリセットされるため

最電源投入後、ナンバーディスプレイが表示されません。

その度に・・・




立ち上げるのですが、ウイザードが毎回開いてしまい

アンインストール＆インストールと手間がかかりすぎてしまいます。

インストールしてあっても立ち上がる↑

と言うことでV30slimを簡単に設定を行う方法をかんがえることに。

V30slimのプログラムは通常のインストールであれば

「C:\Program Files\INSメイトV30Slim ユーティリティ」

に格納されます。

そのフォルダを見ると各種ファイルの中に



V30slimのアイコンがあり、ショートカットを作成、デスクトップ上に移動すると

ダブルクリックでメニュー画面が起動します。（このときはPCとV30slimをUSBで接続させる）



USBポート検出とプログラム起動



イージーウイザードを通らずV30slimメニュー画面が表示。



電源が落ちると↓下の設定でナンバーディスプレイのチェックが全て外されます。


購入時もすべてチェックが外れているのでチェックをすれば

電話機にナンバーディスプレイが可能となります。



あとは以前から開発を進めていた簡易CTIをATコマンド経由で実行すれば

長年の夢であったシステムが出来上がります。

エクセル＆AccessのATコマンド制御で一度挫折をしているので今度はどうなることか。


もちろん本業のお花屋さんの片手間ですが、実は簡易CTIは

お花屋さんには必須のアイテムだと思っています。

　お花も、土台を支えるシステムもひとつひとつ、すばらしいものに仕上げていきたいと思います。



名古屋の花屋・丸の内フローラ