更新日 2/17
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
揺れに揺れている日本の国技・大相撲。
前から囁かれていた疑惑が動かぬ証拠として出たもんですから、そりゃ大騒ぎになります。
実は私、昨年の大相撲名古屋場所に行きまして
大相撲観戦をしてきました。
名古屋場内にある愛知県体育館の敷地には色鮮やかなのぼりが。
チケットはお昼に当日券を求め愛知県体育館にいくとあっさりもらえました。
一応購入したのは椅子席Aで確か4700円。一般の体育館2Fにあたる場所から
擂鉢上の土俵を見るため非常に視界がいいのです。
私はいままで野球観戦は何度か行きましたが、大相撲は今回が初めて。
4人で行き詳しい人がいるとさらに楽しく観戦できます。
中入り↑
それでも升席に空席が見えます。
そもそも2010年の名古屋場所は開催すら危ぶまれ、NHKの生中継が無くなる事態。
行ったのは7月15日の「五日目」です。
で、中入り後も観戦するお客さんの数は一向に増えません。
幕内に入ってから来ないということは、多分チケットが売れていません。
桝席に目をやると寝ながら見ている人も!(写真はありません)
ということで椅子席から桝席Aに降りて観戦です。
勿論途中でお客さんが来たらどきますが、高見盛関の対戦も来ません。
「(今場所)永谷園はないけれど頑張れよ!」と野次が飛ぶと会場は笑いに包まれました。
これが大金星に飛ばす?座布団。 期待を胸にとりあえず座っておきます。
金星にはこうなるわけです↓
2010年の名古屋場所は懸賞金も少なく、ちょっと寂しい。
通常NHKでは懸賞金のところは上部からの撮影が多いのですが、桝席からの観戦は楽しいです!
因みにNHKのテレビカメラは写真の左側より撮影していますので
いつも名古屋場所で写る観戦のお客様は右側にいる事になります。
横綱の勝負でもこの空席でした・・・・
白鵬はこの日も勝ち座布団を飛ばすことは出来ませんでしたがとても楽しい一日となりました。
今回の不祥事は今後の相撲協会の将来が左右されます。
これは真剣勝負と感じるべきなのか、ショーと感じるべきなのか。
一番面白い試合は幕下の試合とも言われます。
待遇面からすればそりゃ雲泥の差が十両とあるので必死なのはこのクラスかもしれません、
日本相撲協会の内情をニュースで報道されればされるほど、持ちつ持たれつが
明るみになるのですが、実際に十両から落ちそうで、千秋楽に勝てそうもない相手なら
ちょっと考えてしまう、その気持ちは正直判らないわけではありません。
今年の名古屋場所は果たして開催されるのか。
その前に日本相撲協会にどのような処遇と今後の方針が与えられるのか。
興行とは
考えてたらお腹が空いた!久しぶりにちゃんこ鍋たべたいな!!
名古屋の花屋・丸の内フローラ