更新日 2/18
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
丸の内フローラの機械・VP-1850.
棚の上はFAX電話・下がVP-1850。
クロネコヤマトさんの伝票を印刷するドットインパクトプリンターです。
2年ほど前に中古でほとんど使っていないものを買いました。
最近ですね、
印刷の字がずれるんですよ。
クロネコヤマトさん、大事な伝票を印刷ミスで使っちゃいました、すみません。
VP-1850は1999年発売のプリンターでして当時の定価は約10万円。
対応OSはWindows 7 / Server 2008 / Vista / XP / Server 2003 / 2000 / Me
/ 98 / 95 / NT4.0 / 3.1 /
・・・とまぁ時代を跨いで使えるのですが
裏面の出力はIEEE1284(Nibbleモード)規格準拠双方向パラレルI/F
一昔前のプリンタケーブルですが、当然つなぎ口が無いのでUSB変換をしてUSBポートに入れます。
自作DBより送信します。
で、10年以上前のプリンターですし、経年劣化も仕方が無いのですが
いまさら手書き伝票に戻れません。
困った、困った、と思いながら一つ一つVP-1850の印刷のズレを検証していくことに。
どうも送紙ロールが滑っているみたいです。
送紙ロールはプラスチックで出来ており、4枚複写の伝票を送ります。
黒いローラー部分には過去の印字空打ちの後も残っており、これが原因か?と
水分を含んだ雑巾でとにかく拭くこと5分。
ローラーを乾かし再度印刷すると、
ずれません!
またずれるかもしれませんが、ひょっとするとこの近年でクロネコヤマトさんの伝票の裏の
素材が若干滑りやすくなった可能性もあります・・・
とりあえず、印字でずれるときは送紙ローラーのインク汚れを取ることで回復はします。
電源を抜かないと凄い勢いでプリンターヘッドが襲ってくるので要注意です!!
今日はVP1850 印刷のズレ対応策日記でした。
名古屋の花屋・丸の内フローラ