更新日 2/28
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
さて、この時期の名物といったら
「おこしもの」
どうやら東海地方の行事のようです。
米粉と食紅を使った料理といいますか、お菓子といいますか・・・
おこしものの魚
おこしもののチョウチョ。
おこしものの梅
おおっ!これは
今回はじめてみました。おこしものの車。近年のニュータイプです。
嫁の実家の木枠にはこんなのもあるのかー。
とおもったら
スカイツリー??
通天閣??
名古屋のテレビ塔?
お雛様だそうです。
これは木枠です。
私が小さい頃作っていた「おこしもの」はいつも小学校から帰ると
おばあちゃんが米粉を蒸して孫達で木枠に入れ色鮮やかに作ったものです。
当時の木枠は相当年季が入っていたことを記憶しておりますが、この木枠は
とても保存もよく、作り方はサランラップを使うそうで、保存状態が良いわけです。
こうして地域の行事を伝えていけることは大切ですね。
たけのこの木枠。
横から見るとこんな感じです。
おこしもの自身は無味なのでお醤油と砂糖を混ぜて、そこにおこしものをつけて頂きます。
桃の節句のお供えとして愛知県に伝わる庶民の行事です。
今年は食べるだけでしたが、来年は久しぶりにおこしもの作りに参加したい~!
名古屋の花屋・丸の内フローラ