更新日 5/1
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
以前に情報格差について日記を書いたのですが。
私はメディアの中では新聞が好きです。(定期購読してないけれど)
情報格差についてどんどん調べを進めたり人それぞれのブログや記事を目のあたりにして
感じることは、既存メディアのこれまでのあり方とこれからネットとの共存など
興味のある内容がいっぱいでした。
かつて、ネットが無い時代には、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・口コミなどによって
情報を入手していました。私が中学校の頃にはラジオ・雑誌が中心でした。
時には自分の意見をはがきに込めて送る事もしました。
それから10数年。インターネットの普及により、個人が情報発信を出来るようになりました。
そのひとつがこの丸の内フローラホームページであったりするわけで
そうすると人それぞれの思考を読み解いたり、既存メディアの賛同、批判もあることに気がつきました。
既存メディアは情報の一方通行で、例えばテレビ局より一方的にユーザーの意図には
関係なく情報が流れます。その情報が大した事無い様に、また誇大にも情報の操作が出来る。
うーん、確かに。
私はこのような事実をネットなどで知るまで知りませんでした。
まぁ、何が本当で、嘘なのかを見極める力がどんどん必要になってくるのですが
そのメディアの都合によって内容がかなり変わる。
例えば支持政党や地域性による記述。
解りやすく言えば中日新聞のスポーツ欄では中日ドラゴンズが大きく掲げられます。
そら、中日新聞の読者の多くは中部地方で、中日新聞がオーナーの球団だから当たり前です。
当然応援に力が入りますよね。
また都合の悪い時にはなるべくひた隠しにしたり、三面記事の脇にちょこっと載せたり。
それぞれの利害関係もあるため情報が大きくなったり、小さくなったりします。
これがスポーツ欄ならまだしも、国益に関する問題や、大事件など
メディアの書き方・放送のしかたで国民は左右されます。
最近左右されにくくなり、少し疑いの目を付けられるようになったのは
ネットでの個人や有識者のブログ・記事などです。
どれが正しいのかの判断は最終的に自分自身ですが、自分が支持するところが
どこに落ち着くのかによって変わる。つまりメディア+ネット情報にて
最終的に判断をするようになりました。
メディアでは報道されない事実も多い事でもネットでは個人が情報発信をしています。
マスメディアは衰退してしまうのだろうか、ネットとの共存はどうなっちゃうのだろう
都合の良いことばかり配信し、情報操作を出来る時代の終焉を感じてしまいます・・・
情報格差──これから始まろうとしている本当の格差社会
2007年の記事ですが私的にはうなずけることばかり。
世の中はますます自己責任型社会になります。
「知らないと損をする~」という本が乱発で出版されるように
完全に世の中自体が情報を知る者が得をし、知らないものが損をする。
コレってどうかと思いますが、んじゃ私がこの流れを変えれるわけでもなし
取り合えず時流に乗るほかありません。
日本の成長が望めない分、国の支出を極力抑えるためにはより複雑且つ
高額な税制を徴収する方向になるでしょうねー。
昔もですが、これからはさらに情報価値が高まる時代になりそうです。
知って得する、知らないと損をする、か。
世の中の本当の幸せって何だ~????
名古屋の花屋・丸の内フローラ