かつての日本の輝きを取り戻すのはスクラップアンドビルドしかない??

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2011年の日記


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更新日 08/14

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

お盆真っ最中です!ということで14日はキャンプに出かけておりまして

この日記は事後穴埋め日記です。


キャンプの時にはお仕事のことも忘れて!と、いきたいのですが

まだまだ軌道に乗っていない丸の内フローラ、どんなご要望にも出来る限りお答えすべく

お休み中も電話052-204-8739を電話転送にて会社携帯へ転送しております。

本日は既に午前中で2件のお問合せ&ご注文で、幸いにもお盆休み明けの懸案でしたので

後日改めてお電話をさせていただくことになりました。


ありがとうございます!


さてさて、事後日記なのでキャンプの内容はこの辺で、2011年の8月に感じている

自分の想いをココに残し、後々読み返そうと思っているわけですが

■日本国内の商圏は広いのか?

という問題。

1億3000万人という人口はお花屋さんにとってどうなんだ、といつも考えております。

全国民に対してのお花屋さんの数で割ることで供給過多なのか判りますが

もっと詰めれば一人当たりのお花に対する年間利用料金の平均値や

在住のエリアなど細分化をすればキリがありません。



名古屋市内だけで言えば私が感じるのはお花屋さんは供給過剰状態に陥っている気がします。

というのは年々お客様の購買力がデフレによる低下を招き

店舗数はあまり変わらず撤退店もあれば私のように新規開店のお店もあります。


また路面店の本屋さんが激減したようにネット販売という新たなる販路が生まれたことで

路面での対面販売はこれからもなくなることはありませんが、減少傾向であることは

間違いないと見ています。



どうみても厳しいお商売。といっても社員でも厳しいこのご時世。

再び日本がかつての輝きを取り戻せることはあるのでしょうか。


戦後から国内需要&海外需要の2馬力で牽引していたのが今では

国内低迷&円高為替で両方とも潰されています。


日本の円の価値のあることは悪いことではないと思いますが

小さな島国の輸出に頼る体質であれば円高は本当に痛手。とはいっても

輸出に頼る体質の代替案はあるのかといえばありませんので、海外の景気回復を願いますが

どの国も似たり寄ったり、債務を抱え赤字を抱え・・・



この世界的な不況は過去の歴史から見れば同じことを繰り返しているのかもしれません。

かつての文明が栄枯盛衰を繰り返したことからすれば、21世紀、グローバル社会は

世界の栄枯盛衰と大きくなり、いずれは過去の文明のようにリセットされ、再構築される。


本当に出来上がったシステムよりも実は作成途中のほうが良かったりします。

それは小さい頃、プラモデル作りが好きなのでありプラモデル飾りが好きではなかった。

何かを作り上げるその経過はとても楽しいですよね。

例えば新築住宅の購入検討から契約、そして棟上げ。棟上げする時の施主様の

感激はやっぱり凄いと思います。

勿論完成後の生活も良いのですが、感激は家が作られていく過程かも??

やっぱり世の中はスクラップアンドビルドなのか。


少なくとも歴史の答えはそうだし・・・ 日本の高度経済成長に至る経緯もその通り。

いつの日かオールリセットがやって来る??

Xデーが怖いというより私はどんな未来が来るのかとても楽しみです。

怯えて過ごすよりも笑顔で楽しく!Xデーは来るとすればチャンス。


そんなことより、伝票処理しなきゃ!

とある8月の日曜日の雑記でした。



名古屋の花屋・丸の内フローラ

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