更新日 10/17
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
今日は年金のお話。
年金の受給年齢が引き上げられているようで。
私のもらうことには70歳になることは間違いありません。
ひょっとすると75歳になるかも??
で、年金の歴史を調べてみたのですが戦前から年金の前身となる元があり
昭和36年(1961)国民年金の制度が開始。
年金の支給額は社会人として労働した際の国家へ収めた年月・金額により変動をするわけですが
1961年の頃の男性の平均寿命は66歳。女性の平均寿命は71歳。
平均68.5歳で年金開始から8.5年国が年金を支給するデータで始まっています。
(当時60歳で受給が始まっているとすれば)
時は流れ50年後。2011年。平均寿命は2010年で男性79歳(+13歳)、女性86歳。(+15歳)
平均して14歳の寿命が延び、年金受給年数が8.5年から22.5年の+260%。
長寿は国にとっての宝です。
私はどれだけ長生きできるか死ぬまで未知数ですが日本の当初考えていた年金受給開始より停止までの
期間は当初よりも14年延びています。
ここまで当初の予測はあったのか、なかったのか。
そして私が70歳を迎える頃の日本の寿命はまだ延びているのでしょうか。
年金システム創設時の平均受給年数からしてこれからはもっと年金を納めるか
もっと現役を長く働くかの二択に迫られています。
しかし、60歳を超えて70歳くらいまで10年間働ける労働環境があればよいのですが・・・
一昔前の高速道路の料金所はほとんどがETCに変わり
ガソリンスタンドも結構セルフになり
業務効率化の影で職場が失われていることも事実です。
時代の流れの中でさまざまなことが日々変化をする中で年金も変化をすることは
仕方のないことだと思います。が、旧社保庁が使い込んでいたのは許せませんなー
年金機構と名前が変わっても内容はあまり変わらないことでしょうから
最終的には人生自己責任です。
よっしゃ、今日もがんばって老後のために働くぞっ!
名古屋の花屋・丸の内フローラ