更新日 11/17
こんにちわ。名古屋の花屋・丸の内フローラです。
本日のお題はコチラ。
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テクノロジは雇用を破壊しているのか~
以前の日記にも書いたことがあるのですが、効率化向上による求職の減少はあるのか。
花屋・丸の内フローラでもフローリストはお花を作れるだけではなく
お客様との受注を店頭やお電話でお受け賜りして
受注伝票の入力・クレジットオンライン決済・名札メッセージカードの作成など
お花を作成する以外のPCを使った一連の作業をみんなこなしています。
つまりお花屋さんのフローリストもPCを駆使する時代。
確かに面倒な作業はあるのですが人間、なれると受注伝票はPCの方が確実です。
まず、字の上手い、下手がない。ゴシック体で統一され、誰もが読める。
データベース構築によるお客様の注文履歴が瞬時に表示され
過去の注文伝票ファイルを一枚づつめくる必要が無い。
最近はオーダーのファイルに請求書も自動生成機能を自力で取り付け
更に良くなりました。今度は領収書発行機能も年内中に自力追加予定です。
・・・と、まぁ店内作業はどんどん効率化されています。
たとえ10秒のカットでも、一日8件の注文でたった1分20秒(80秒)。
ですがこれを積み重ねると・・・80秒×300日=24000秒=400分=4時間40分。
時給換算×これから使用する年数=費用対効果となります。
こりゃやるしかナイッショ。
一件10秒効率化の図れるプログラムを私は3万円の換算と定め
自分の時間を割いても開発するべき点は行います。
本題からかなりずれましたが
アメリカでは2000年~2009年の年間生産性向上率は2.9%。雇用は-1.1% 失業率は9.1%。
つまり生産性効率は上がり、労働力の減少です。
これはどの国にも当てはまると思いますがたとえば介護の大変なお仕事を
外国のヘルパーさんが行ったり、比較的大変なお仕事をGDPの高い日本で
がんばる異国の方が増えています。
んー日本人のお仕事も減ってしまう・・・
仕事はもらう、というスタンスではなく、これからは探す、見つけるというスタンスでないと
生き残れないかもしれません。
丸の内フローラに置き換えれば、お店でお客様をお待ちする時代ではなく
戦略的にお客様へのアプローチをチラシやネット活用による
お店の方針が今後の課題となりそうです。
高度経済成長で誰でも毎年昇給してみんなが儲かった時代は多分来ません。
現実として厳しいこれからの世の中を生きるには今以上の
お花屋さんとしての新しい戦略が必要じゃないかと思うわけです。
お花屋さんとしての使命は
・お客様に素敵なお花をご提案・配達すること
・企業として雇用を創出し、社会に貢献すること
・社会の笑顔が少しでも増え、コミュニケーションのお手伝いをすること。
だと考えています。
それには私がまず笑顔で、元気いっぱいでいなければなりません!
今日も笑顔でがんばろっと!
結局お題のコメントも大して出来ていません・・・
名古屋の花屋・丸の内フローラ