民意と民主主義と大阪府と大阪市とうちの花屋。

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2011年の日記


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更新日 12/08
こんにちわ。名古屋の花屋・丸の内フローラです。


今日も元気に営業!しております丸の内フローラです。

最近思う事は、開店一年を過ぎ、ついついやってしまう失敗。

多くの原因は思い込みで、よくよく考えてみると起業時の際の思い入れが違っていることがあります。

そんなときこそ、初心に帰り再度心を入れ替えます。


毎日のお仕事の中で気が付かないうちに自社ルールがほんのわずか変わってしまったり

自分たちの都合の良いように動いてしまう。

これは改めなければなりません。

今日はルールの見直しを考えています。



話は変わって

先日の大阪市・大阪府総選挙で、「民意」の結果が出ました。

毎回必ず選挙に行く人、行かない人。時々行く人。

私は12年前くらいから必ず行くようにしました。


絶対に行く場合の多くは支持政党の議席獲得の一票や

これからがんばってくれるだろう方への応援の一票が多いのではないかと思います。

またとある候補が利権の邪魔をしようとすれば、その立候補には必ず入れない。


問題はほとんど行かない場合。

選挙に行く場合の多くは意思の表明で、行かない方たちも

もし選挙に行って住民税10%OFFとなったり、地域振興券1000円分を出すとかだと

とんでもない民意の結果が待っていると思います。


つまり毎回の選挙では本当の民意が聞こえていない。

今回大阪の選挙ではかなり聞こえてきましたが

大阪市 2005年の投票率33.9% 2007年の投票率 43.6% 2011年の選挙 60.92%

投票率が低いと組織票が勝る傾向。

今回の投票率が40%ならば平松さんが有利であったとも言われ

過去の投票率から見ても絶対応援票数はいつも変わらず、争点となる浮動票の行方がキーポイント。

投票率が上がることは中学生の頃にポスターで「選挙に行きましょう」と

良く書いておりましたが実は投票率が上がると困っちゃう立候補者もいるんですね・・・

平松さんの支持団体は自民・民主・共産をはじめ多数。

橋下さんの支持団体?は民意、ですかね。



投票率80%以上になるともっとすごい結果が待っていると思います。


丸の内フローラはお客様という「民意」に耳を傾けながら今日もがんばっています。

民意こそ本当の民主主義、なのかも知れません。

一般社会でのお商売では競争と淘汰が繰り返され、資本力もさることながら

お客様の心をつかむことが成長する秘訣。自分たちのエゴでお商売は成立しません。


末永くお商売続けるためにはお客様のリクエストにお答えできる

花屋さんでいられるようがんばりたいと思います。





名古屋の花屋・丸の内フローラ

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