私は派遣社員の後、花業界に入った。/まるフロ日記

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2012年の日記


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更新日 02/23

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

お仕事の雇用について思うことがあるのですが・・・


丸の内フローラではスタッフ「雇用」については積極的にこれからも

行っていきたいと思っています。

雇用が出来るようになるためにはお花屋さんの運営を安定化することが大前提であり

この数年は私やスタッフにとってはお店の成長期に当たるため

大変な時が続きそうです。


お店の方針とお客様のニーズとスタッフの作る花が上手くまわると良いな~

私も過去派遣社員で働いた過去があり

不況が叫ばれる今日この頃、派遣業界の記事を目にします。


日本の場合は新卒を逃すと二回目のチャレンジは非常に不利になりやすい傾向があり

これを逃すか、逃さないでは人生ゲームの大きな岐路が10代~20代前半でやってきます。

私はこの青春時期?を散々遊んでおり、気が付けば20代後半。

とある大企業の派遣社員として働きました。


私の配属されたのは研究・開発の部門であったわけで

社員さんの使命によって耐久テストを行ったり、評価レポートを作成したりと

結構楽しく、面白くさせて頂きました。

ですが、ふと見渡したとき、当時の派遣社員さんの中で正社員になれる確率は

超難関であり、更に人間的・仕事的にも良い人の中から選抜されます。


その某研究開発チームには京大・東大をはじめ旧帝大はもちろん

一流のエリート集団で、とんでもありませんが私には不釣合いの環境です。

派遣会社との折衝でもめながら、退職、そして現在の花業界に入ったのが2001年のことで


今、振り返れば私のお花屋さんは環境といい、仕事内容といい将来性といい

自分自身の性格からして最適な職場であると思います。




安定収入が未来永劫保証されるわけでもないお花屋さんですが

運営をしっかりすることで平均的な生活は送れるんじゃないかな??(甘い??)

昨年の丸の内フローラと今年の丸の内フローラでは成長度合いはとてもよいですし

何より勤めている時に感じる会社への理不尽さを自分自身の運営で払拭できたり

理不尽な内容も経営をすることで改めて理由がわかったりします。



お花屋さんは決して楽な業界ではありません。

ですが、ご用意させていただいたお花の先には笑顔があります。

皆さんが笑顔で包まれ配達をさせていただいた私たちまで笑顔になれる

これが無かったら花屋さんを今続けているとは思えません。



話は元に戻り、派遣社員の問題。

私はとりあえず脱派遣社員でその後起業しました。

どれが正解で、不正解なんてありませんが、一度きりの人生ですから

まず笑顔が多い人生にしたい!!!!

そして前向きな、ポジティブな人生がいい!!!

社会貢献、お役に立てるお仕事がしたい!!!


まだ丸の内フローラは成功!とは言い難いので5年、10年後の

結果によっていつか成功だね、と語れる日が来るように

とにかく毎日を必死こいて頑張ります。


笑顔の花屋にはお客様来(きた)る!



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