お花屋さんは景気に左右されやすい？！

更新日　06/05

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

再び株価が下落しておりまして・・・

株を持っていない私には関係ないこと、のはずなんですが株価はモロ景気に影響するだけに

他人事ではありません。


ま、その前にまだまだヨチヨチ歩きの弊社をどんどん成長させるべきなんですが！

まだ発展途上の株式会社丸の内フローラには不況と言うよりもまだまだ

構築すべき内容が多々あり日々の業務が必死で好況・不況がいまいちわかりません。


その育った環境にもよって左右されると思うのですが円高で笑いが止まらない人もいれば

青色吐息の人もいる。

猛暑・冷夏で一喜一憂がある。

全ての人がハッピーと言うのは難しいのかもしれませんが、かつての高度経済成長は

日本全国のGNPが成長した時代です。もうそんな時代は来ません。


私も卒業時にはバブルがはじけていたため、バブルの恩恵を知りません。

2001年以降にお花屋のお仕事に携わって参りましたが、売れない売れないという

過去の爆発的売れ方を知らないのでコツコツ年々の上昇しか知らないのです。


やっぱりお店の繁盛には花屋全体の笑顔と楽しくなる商品、それと買いやすさなど

この10年でもマーケットスタイルは激変しました。


花き業界全体の落ち込みはあるものの、丸の内フローラほどの小企業であれば日本全体の

お花マーケットの1/10000にも満たないため充分な伸びしろはあると思います。（と思いたい）

まずはお客様のニーズを探すこと。

商品にしても、買いたいと思う時間・場所、そしてその場でどういった行動に出るのか。


買ってくださるお客様層の全体の動向などなど、まだ私の探求はまったく足りていません。


不況・株価云々の前にやるべき花屋の分析はいっぱい。

どんな時代でもお花を必要としてくださる方がいらっしゃいますので数は少なくなれど

お花屋さんがなくなることはありません。


花のクオリティと同じくらい実はマーケット分析は重要だったりする・・・



名古屋の花屋・丸の内フローラ