花屋起業二年で笑顔と感謝を改めて感じる今日この頃

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2012年の日記


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更新日 09/05

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。


9月に入って連日のご注文ありがとうございます!

日曜日も休日返上で名古屋市内を駆け回っており、そろそろ日曜日祝日を返上し

年末年始・夏季休業以外全て営業しようかしゃん、とも考えています。


また配達の営業車も足りない!!これは由々しき事態。

成長と共に資金も必要ですが万年金欠状態の丸の内フローラの財政状態。

とにかく自己資金のみでここまで来ましたがそろそろ融資が必要なのでしょうか・・・?


しかしながら私は身の丈に合った経営と言う面で自己資金内で成長は

限られるかもしれませんがこれぞ「マイペース」にて成長をしたいと思います。




今年に入り日本の電機メーカーが軒並み巨額赤字決算に伴うリストラを敢行しています。

かつての栄光と日本メーカーの落日を現実に感じ

再び世界の舞台で日本の電機メーカーは活躍できるのだろうかと心配になりつつも

メイドイン・ジャパンを応援しています。


あ、うちのパソコンのツインディスプレー・・・サムスンだった。


私は経済評論家でもありませんのでうわべだけの思惑と、一般消費者としての

サムスンの大躍進&日本メーカーの衰退についてを考えると

・1:世界基準なのか
・2:価格(為替変動を含む)
・3:クオリティ
・4:全体的な費用対効果・コストパフォーマンス
・5:アフターサポート

などなどをあげますと・・・・

1:ガラパゴス化した国内メーカーのシェアは多く見ても1億3000万人のマーケットであり

発展途上国も含め全世界での60億人に比べ50分の1のマーケットを広めようとするのは

ちょっと無理がありそう。

日本基準を世界にもし押してもきっと受け入れられなさそうです。もっとシンプルに??


2:韓国のウォン安と日本の円高で戦いになりません。

サムスンは韓国の国策として国を挙げての一大産業のイメージがありますが

国内諸メーカーが円高に苦しみながらも政府対応で円高がまったく改善されません。

それだけ円の価値があるのか??

本当に日本メーカーの競争力がなくなったときに円安はやってきて、どうにも対抗できず

日本に発展途上国がなってしまうかも?


3:クオリティについては細部の完成度は国内を100%とするとサムスンは80%程度。

でも日常の使用にはまったく支障はありません。こだわりすぎよりもコスト削減で

価格低下を望んでいるのが一般消費者の答えかもしれません。


4:費用対効果についてはサムスンが価格でも安く、満足感も合格点の70点を越えています

これは多くの人が価格に対する合格点を感じるのでサムスン製品を買う。

日本の製品が高いのであればその付加価値を感じさせるか、もしくは価格で対抗すれば

当然クオリティで勝てる。(価格は為替で今は絶対に無理ですが)


5:アフターサポートについては近年

メーカーが訪問修理もほとんど聞かなく交換もしくは販売店に相談など

特にPC関連の商品については当たり外れが激しいためサポートや

交換云々を待っているよりも新品に交換したほうが仕事の差し支えも無いなど

アフターサーポートはあってないようなもの、と認識しています。


・・・と言うことからしてさて、日本の企業は韓国企業に勝つには・・・?

①国策としてIT関連を支える
 資源の無い日本ですから。

②為替の円高を抑制する
 これは全世界の相場観的に「円高」=日本は他国よりまだましという
 比較対照で見られていると思います。
 どれだけ不況だ、デフレだと言われてもなんだかんだ他国の中に比べれば
 生活水準はマシなのかも。

③海外への技術流出を防ぐため国内の雇用の保証
 一握りのハイスペック技術者を大切に扱わないと
 今回のような事例は逃れません。国内の雇用促進や経済安定には
 一部の方への厚遇も致し方ないような気もします。

④国内基準を海外基準に提案するのは無理がある
 おさいふケータイ・地デジ他国内基準のハイスペックよりも
 日本国内のユーザーですらIPHONEを選んだ。これが現在の答え。
 1億3000万のユーザーよりも60億人中の使ってくださるユーザーのほうが
 はるかにマーケットが広い。



などなどを考えながら、私は自分の花屋にも置き換え

規模はとても小さいのですが名古屋市内近隣エリアよりも日本全国に商圏を置き換え

自分の好きな商品でなく一般的に好まれる商品は何かを第三者視線で考え

明日の、未来の花屋さんを考えています。

トレンドも、技術発達も益々加速する今日この頃。

益々柔軟性を保たないと、どの業界でも生き残れない!

今日日記を書きながらのまとめでした。



名古屋の花屋・丸の内フローラ

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