花屋の未来は3Dプリンター？？/まるフロ日記

更新日　03/21

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

先日書いた日記・3/18お花屋ネットワークで分かったことなんですが

もう少し深く推測をかけてみました。

2006年位まで多かった花の需要が減った理由

・お花を花屋さんで買わずともA・コンビニ母の日予約　B・ネット通販　C・デフレの影響

と理由をあげてみました。



お花屋さんだけではなく業界全体がインターネット通販による影響で

軒並み実店舗のご来店客数・受注件数が減っている。

さらにコンビニの多様化によるお花の販売網など新しいお花の提案方法が生まれている。

で、デフレによる不況で少なくなるパイを奪い合うためますます一軒あたりの

注文数は減ってしまう・・・と言うのが私の推測です。



丸の内フローラの店舗やHPの効果、そして10年に及ぶ様々な「購入履歴」を

自分自身で洗い出すと、店頭購入がほとんどを占めていたのが、どんどんネット通販で

買い物が増えている自分の結果もあります。


花屋に勤めていた頃も、経営している今もとにかく忙しく、買いに行く暇が無いこと

またネット上のほうがお値打ちであったり、営業時間を気にせず買えたり、

接客が無いため気楽にお店を変えることができます。


ネット通販はいちいち足を運ぶことなく、雨の日も、暑い日も天候に左右されません。

これは運営側にも、お客様にとってもうれしいことです。



現在の流れはこれからも続くと予測しています。

お店を持っていれば売れる時代ではなくなりました。

あらゆるお客様へTPOに応じた提案のできる花屋じゃないと生き残れない！！

WEB1.0から進歩の無い丸の内フローラ、ちょっと危機感。

次なる販売方法を勉強します。


3年後は各家庭にパソコンがあり、プリンターがあり、

3Dプリンターがあり

誕生日のプレゼントの3Dのバラのプログラムを丸の内フローラはDL販売しているかもしれません。

彼からのメールに添付されたプログラムを彼女が開くと

彼女の自宅にある3Dプリンタが静かに動き出し、やがて美しい3Dのバラと

立体感のあるHAPPY　BIRTHDAYが浮かび上がる・・・


こんな時代はすぐそこ？？


名古屋の花屋・丸の内フローラ