更新日 06/08
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
スマホ全盛の今日この頃いかがお過ごしでしょうか。
私ももれなくスマホ利用者で2010年の初代Xperiaからはじまり
2代目のHTC 3D evoを使っています。
携帯端末の技術向上により仕事も格段に作業効率があがり
スマホを、考え出した方に感謝感激。
寝ながら明日のスケジュールもちょっとしたメモもとれる。
実際にこの日記だって寝ながらエバーノートにしるしている。
さらにフリック入力は秀逸!
ここまで利便性が向上しながらも私自身の脳内は日々退化をしているので
なんとかIT技術で退化を補う他ありませぬ。
さて、先日の記事にて某大手飲食チェーンの社長の持論を展開されていましたが
天と地の差がある丸の内フローラでは納得かいかないこともありますが
概ねの持論は理解出来ます。
ある意味強者の理論ではありますが、民主主義では現状多数支持意見に巻かれなければなりません。
本来のイデオロギーに対し進んでいる方向性のギャップに
ジレンマを感じつつも長いものに巻かれている日々の現状。
この現状を打破するには意見をする力が必要であり自身の持論、賛同される多くの方が
いて選挙に立候補です。
じゃなきゃ専門性をより特化して癖のあるコメンテーターになりメディアに発信をする。
大きなうねりを変えるには時代のタイミングやその時々の人々の思惑
様々なタイミングが合わないと改革・革命は起こりません。
現状維持の既得権益が美味しい人は抵抗するし
現状打破をしたい人はどんどん活動をする。
しかし、しかし自民党が与党である今日、自民党の支持の多くの方が
ご年配の方で投票率も多い。
逆に若者の支持政党は自民党が多くとも投票率がイマイチ。
選挙は投票してナンボ、ですが
選挙に行かない人は多分支持政党が無いことや、国政・県政・市政に興味がないとすれば
投票率50%で半分の方が選挙での支持者への投票をすることで
自分になるべく有利な政党の意見を政治に述べることができる。
となると、行かない人=無党派層とすれば
あとは既存政党の有権者・支持者がしっかり投票をすれば一番多いその時の野党の意見が通る。
多分選挙に行かない理由は投票をするだけの立候補が居ない・・・ということだろうか。
選挙に行く人・投票する人の年齢層
衆議院議員総選挙年代別投票率の推移
第46回選挙 2012年
|
年齢 |
投票率 |
① |
60代 |
74.93 |
② |
50代 |
68.02 |
③ |
70代以上 |
63.30 |
④ |
40代 |
59.38 |
⑤ |
30代 |
50.10 |
⑥ |
20代 |
37.89 |
ほりゃ・・・若者よりもご年配の方に有利な政治になるわ。
若い頃に私も政治に興味はありませんでした。
なので最近の若い者は、ともいえませんし、推移グラフを見れば一目瞭然
昭和44年以降20代の若者の投票率が最下位
なので70歳以上のおじいちゃんも若い頃にはあまり投票に行っていなかった。
みんな同じなんです。
でも、でも老後の安定と同じように新しいこれからの日本を背負っていく
若者に夢のある将来を用意する事は必然的にGDPもあがり、税収もアップして
最終的に福利厚生にも回ると思うのですが。
ネット選挙が解禁されたもののネット選挙とはPCからの投票ではなく
ネットでの選挙活動が可能であり、本当に投票率を上げるならもっと抜本的な改革が
必要なはずですが、なかなか進まない、今の投票率でいいのは
無党派層が大量に投票することで困ってしまう方々??
丸の内フローラは店内でもスタッフには極力選挙には行くように伝えています。
支持政党は個人にお任せ!とにかく成人として意思を一票に託すことは社会義務です。
選挙に行って清き一票でも、怒りの一票でもいい。
支持政党が無い場合は自分の思いに応えてくれそうな一番思いに近い政党へ一票。
それが万年野党でもいいと思います。
とにかく投票することは大切ですね。
名古屋の花屋・丸の内フローラ