更新日 07/19
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
いよいよ投票日が迫ってきました参院選。
ヤフーニュースには雇用規制改革が。
労働側と雇用側。
私は学校を卒業した後、色々な職を経験しました。
一概に言えばのらりくらり過ごしておりました。
23歳の時、世界一周バイク旅行のために某電気屋さんの下請け業者として
2年間電気屋さんを独立して経営していました。
おかげさまで目標貯蓄をすることが出来、世界一周に旅立ちます。
そののちは花屋さんにて10年の経験を経て3年前に起業、現在に至ります。
大雑把に書きましたがその間を埋めるお仕事は色々経験をさせて頂き
現在の株式会社丸の内フローラの経営に大いに役立っています。
どこの会社も、とはいえないかもしれませんが
会社は働いてくださる方が居ての経営であります。
また会社としては継続・成長をする為に常に新しいものに挑戦もし続けなければなりません。
自分が双方の立場に立ったとき、改めて見える光景。
安定を求めるのであれば常に新しい事への挑戦は必要です。
毎日同じことの繰り返しの作業もありますが、その傍ら、ライバルは新しいものを開発する。
ユートピアではない、資本主義の世界では避けられない人生です。
会社にとって都合のいい人になる、ではありません。
会社にとって居て欲しい、居てもらいたい、居なかったら困る、そんな技術やスキルを習得する。
私はいつも立場をその時々に置き換え、お客様の立場だったら、スタッフだったら、過去は社長だったらと
立場を置き換えて考えています。
会社の本当に必要とするスキルは何なのか、そのスキルの何割を自分は持っているのか?
自分のしたい仕事と会社の求めるスキルの乖離をいかに自分自身で詰めていくのか
などなど、独立前にはひたすら勉強をしていました。
どんな職業であれ、中立第三者に立った視点、相手に立った視線を持つことは
今後の社会には今以上に大切になると思います。
自分だけがよければいい、では必ず見透かされます。
確かにスタッフの数が増えればそれぞれの長所・短所もわかり、それを補い合うのが会社の組織です。
一方で頼る反面、一方で仲間を助ける。
私が社会人として働いていたときも、会社経営を始めても思うことは
楽して儲かる仕事はない。
だから今日も明日も頑張れるんです。
名古屋の花屋・丸の内フローラ