更新日 08/20
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
ガソリン代が高くなりまして。
家計・お店の燃料費に大打撃です。
今の時点で大打撃、と言っては1L/200円になったら・・・どうしよう。
ともかく高い。かといってお花は配達しなければ。
と言うことで何とか燃費は向上できないものかと考える訳でございますが
燃費の概念を再考してみます。
弊社使用のエブリー(DA64V)は夏季の燃費は10.9km/L程度です。
名古屋市中区の近辺でストップ&ゴーが多い中、まぁ良しとしなければならないところかもしれません。
で、私が思うのは目先の燃費向上が重要なのか???と言うことであり
ビジネスとして考えると軽貨物が15万キロで寿命としたとき
15万キロまでにかかる全ての金額で比較するものありかと思います。
たとえば
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燃費10km/L |
燃費20km/L |
150円/Lで15万キロの場合 |
15000リッター
225万円 |
7500リッター
112万5000円 |
単純にハイブリッドのバッテリー交換が無し、と考え
ガソリン代の差額約110万円。あとはもし軽貨物にハイブリッドカーが誕生したときに
どれだけの価格差が生じるか、ですが本体車両価格約100万円が200万円の軽貨物は考えものです。
せめて150万円かも。
消耗関連・・・こうなったら15万キロまでに以下に安く済ませるか。
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一般 |
丸の内フローラ |
バッテリー交換3回(B19) |
1万円以下 |
2980円(ホームセンター) |
車検4回(8年) |
6万×4回=24万 |
3万×4回=12万 |
タイヤ交換(1回) |
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19800円 |
上記のように燃費向上の前に削れる諸経費で10-15万円は異なります。
で、15万キロ走行で15万円の経費削減なら1万キロで1万円、10キロで10円の差。
と言うことは10km/L 150円ガソリン-10円経費とも捉えられます。
こういった計算は住宅ローンでも同じで毎月の支払額だけでなく
修繕費や税金諸々を考えないといけません。
最終的にそのものを使うにはいくらかかるのか、目先の燃費もですが全体のコストパフォーマンスが
重要なんでね???
車もそう、自宅もそう、お店も。
コストパフォーマンスが重要!!!
名古屋の花屋・丸の内フローラ