私が尊敬する人

更新日　08/22

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

昨日も猛暑・本日も・・・です。

いやー、夏らしい日々が続きますがこれが4ヶ月も過ぎてクリスマスの頃には

この暑さが懐かしくなる、そんなことを40回も続けている私です。



さて、本日のお話は私が尊敬する人。

まず、両親。

私が年を取れば取るほど2人の辿ってきた人生を見ながら、そして私を育ててくださった

感謝を思えば一番の恩人でもあります。

のらりくらりと過ごしていた私の人生の中で今がある、そしてこれからを歩んでいく為には

幼少時代に両親から授かり築き上げた人格を基に、もっと元気良く生きて生きたいと思います！



そして野村克也氏。

私が小さかった頃、当時野球中継をよく三重テレビ（中日戦）をみていました。

また巨人戦は当時からも130試合全てテレビ中継がある中で

「野村スコープ」が時折出てきたのです。


こんな感じですね。

で、ピッチャー、キャッチャー、打者に対して今までに聞いたことの無い

解説をしている様は小さいながらにも凄かった。


時は流れ21世紀。

花屋に就職し、ホームページを専任で更新することに。

野村氏のID野球ではありませんが、花屋にデータ分析と実行を加えてみたいと

当時から考えてみました。


お花屋さんとは積極的に営業をすることは稀で、私も今まで携わってきた

花屋では営業はしたことがありません。いわゆる待ちの仕事なのです。

が、お客様の「欲しい」その際に最適な提案が出来ないだろうかと

考えた末、WEB戦略を立て始めました。



お客様の欲しいというアナログな感覚をデジタルに変える。

つまり「欲しい」という感覚がどのように検索されるのかを分析し

ホームページに情報を入力していきます。


また同時にお客様への視覚的訴求力が必要とされ

瞬時に理解できる商品・価格・お店の方針もアピールします。

当初私の作ったホームページは1日の来訪者が3人で

社長と私、そして友人。ここからスタートしました。


花屋はデザインと接客・お店のサービスが複雑に混ざっています。

お客様の心理である「お花が欲しい」をとことん追求し

デジタル化をしながらWEBや自社パソコンを成長させる。

これが今後どこまで成長するのかは未知数ですが少なくとも

黙っていても売れる時代は二度とありません。


ただ、花屋はホームページだけ充実していれば良いのかといえば

そんな訳は無く、信頼関係の築けているスタッフが居てこそであり

心配になりながらもスタッフの力を信じ、任せる仕事が増えたのも今年に入って格段に増えました。



心配をしなくてもいい、最終責任は私が負います。

部下がやったこと、と責任逃れをしていては成長はありません。

人は感情によってモチベーションが左右されますよね。

出来るだけ快適に仕事が出来る環境を用意するのは代表の務めでもあります。



1：分析をした結果を具体化し、数値化する。

2：スタッフを信じる。

4期目に入った丸の内フローラはこれからもこの2点に注力し明日も元気良く開店します！



名古屋の花屋・丸の内フローラ