更新日 08/23
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
この先、未来の花屋について考えてみた。
というか、未来の世界像。
生きていくうえでは何も持ちえていないワタクシャただ、ただ働くしか術はありません。
で、10年後に消える職業は何か。
まずは過去にあった職業から見てみると
近代産業化によって今までの移動手段が車など機械に変わり
人力車は今では観光地のみ、人力車の変わりにタクシーが出来た。
農業も改革が進み、手植えが機械化に、稲刈りも機械化に。
大幅な仕事が無くなった。
その分増えたのは機械を作る仕事。
今後は機械が機械を作ることが益々増えることで
機械を作っている人は必然的に減少するかもしれません。
ですが設計に携わる、機械のメンテナンスは変わらなさそうです。
また「運転」についても
今では追突防止機能が搭載され、10年内に自動運転も可能だと思います。
20年後には半数以上が運転は機械化で、趣味はドライブ、と書いていたら
あぁ、古い人と思われる時代も来ると予測します。
2020年のなくなる仕事
過去に無くなってしまった仕事も多くあることを考えれば
時代の流れで無くなり、生まれる仕事も増えることだと思います。
ただ、難易度が徐々に上がる為、簡易的仕事のパイは減少しロボットが益々担うかもしれません。
お花屋というカテゴリは残るのか??
日本国内においては日本経済が壊滅的打撃を受けて、
他の業種と崩壊する危機はあっても、花屋のみが消滅することは無いと見ています。
んー、これは自分がつぶれたくないから贔屓目はありますね。
しかし業務の例えば「配達」についてはロボットが行ったり、仕入れ方法が変わることは
充分変わる可能性があります。
■花屋業務の中で今後消える仕事
・配達→人に代わりロボットが行います。
多分助手席に座り、お届け先では人が手渡しですので車に乗ることには変わりありませんが
ロボットが運転中、助手席でタブレットを使い仕事が可能です。
・仕入→生花仕入はすべてコンピュータ化
すでにネット仕入はありますが私が参入していないだけです。
・受注管理→音声ガイダンスとタッチパネルの発達で更に利便性が飛躍します
(お客様も店側も)
・・・と書いてみましたが花屋の人は減るわけではなさそうです。
結果お花に携わる時間が増え、よりお花のクオリティた高まる。ですね。
今以上に柔軟な考えが未来には必要だー
未来の仕事は未来の需要によって変わります。
名古屋の花屋・丸の内フローラ