更新日 09/08
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
自分の活躍する、活躍できるフィールドを探す。
これって大事だと思います。
いまこうして小さいながらも花屋さんの経営をしながら思うことは
自分の器量を自身で把握し、その器量を日々大きくすることの大切さ。
私は学業に於いてもスポーツにせよトップランナーではありません。
中学校の時、陸上部に所属しておりました。同級生は4人。
私はいつもビリで、どれだけやっても彼らに勝てません。
結局は練習に対する心構え、精神力もあると思いますが人それぞれの
持っている体力の差を出してしまえばおわりです。
もちろん練習で見る見る業績が上がることもありますが、時には諦めも必要かも。
・・・と中学校の陸上部ではその後後輩にも抜かれるという不遇の3年間を過ごし
おまけに勉強は中の下、いや下かな、本当に勉学・スポーツから見れば大変な3年でした。
で、高校に行ってもこれまた懲りず、陸上部・長距離に入りますが成績は伸びず。
1500mで4分37秒
5000mで17分30秒
と陸上部長距離の中でも後ろをいつも走っていました。
しかし、毎年行われるクラスの体力測定ではクラス一番。
あぁ、土俵が違えばこうなんだ、とここで思いました。
その後も短大に進学し電子工学なるものを専攻しますが最初はクラス真ん中
卒業時は55人中54番とこれまた悲惨。
うーん、彼らと同じ土俵で戦っても勝てる勝算は無い。
やがて世界一周旅行から帰ってきて、ひとまず入った派遣社員での大手メーカー。
年は28歳、もう人生の選択をしなければいけない時。
そのメーカーの空間技術研究所でお世話になりました、
過去日記
とんでもありませんが私の技量ではその室内の最下位確実です。
で、お花屋さんに拾われ、ひたすら勉強を重ね、今があります。
まぁ、これが全てではありませんがやっぱり自分自身が活躍でき
その会社・社会にも貢献できて「ありがとう」のこえをかけていただける
環境で誰しもが働きたいと願っています。
それには自分自身を磨き続け、器量を大きくするしかない。
なぜなら、みんな日々磨いているから。
そのときに味わった悔しさは自分の持ちえているスペックが確かに足りなかった。
自分のどこを磨けばより輝くのかを見つけることが大事。
私は仕事面では
「デジタルとアナログの融合花屋」
というニッチな世界をより追求し、進化したいと思います。
名古屋の花屋・丸の内フローラ