楽したいのに結局がんばっている今。

更新日　09/09

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

前から少し考えていたんですけれど

「頑張る人」と「頑張らない人」

と書くと前者の方がよさそうに見えますが

この競争社会でかなり疲れてしまっている方が多いのも事実で

全ての人が競争をすれば必ずトップと最下位がいます。


これは実力の問題で、人生における大切なことは人生が終わる時に

「あぁ、いい人生だった」

と思える、人生を振り返ってすべてをもって幸福度が大きいほうが

私はいいと思います。つまり笑顔・笑っている時間が多い。それが私の幸せです。


正直私も毎日仕事でクタクタで、笑顔すら出ないことも多々ございますが

お花屋さんという商売上、笑顔があるためストレス的には少ない職業なのかもしれません。


商売を続ける為には高度経済成長のようにどこでも誰でも儲かる時代じゃないので

それなりに日々の努力が一層必要なわけで

30年続いたガリバー企業のソフトバンクは会社の生存率0.02％　つまり1万社の中の2社です。

会社の事業継続に必要不可欠なものは創造力。


丸の内フローラは10月で3年目を迎えますが10年後ももちろん

お花屋さんでいられるように毎日トライ＆エラーを繰り返して成長したいと思います。

そう思うと、最初に書いた「頑張る人」と「頑張らない人」では

頑張る人にならなきゃんらんわけで


それを大変と思うか、楽しく頑張れるか。

私は基本的にサボり癖があります。そのためいかにして楽をするか

それしか考えていない、気がしてきました！！！

いかに楽をするか。

データを蓄積し、検索による瞬時の抽出や名札作成の汎用を多く作ったり

最初は私にしか出来ない作業も、スタッフにやりやすく理解できる

使いやすいシステムを作り上げることでスタッフが手伝ってくれます。


前の花屋さんでも実行すること10年。

確かに仕事は楽になりました。ですがもっと楽をしたい、もっと楽をしたいと

どんどん業務を見直して、結局振り返ってみると10年でひたすら走っていた、わけです。

結局のところずっと仕事をしていて楽をしていません。


ですが1件に20分かかっていた仕事を10分に短縮することで1年間に

その会社が捌く事の出来る件数を大幅に増やすことも可能になりかえって忙しくなった・・・


いつかわたくしも頑張ることに疲れてしまう時が来るのかもしれません。

そんな時には思い切って休憩を出来るように今頑張ります。

結局ハードワークは変わらないみたい・・・。



でもって、今の仕事・家庭がハッピーかといえば

とってもハッピーです！

見方を変えれば文句もいっぱいですが、そんな見方は損なので

いい捕らえ方が一番。一度きりの人生ですから楽しく解釈したいものです！


丸の内フローラは、素敵なスタッフ・お客様に恵まれ幸せです。

でなけりゃ3年で閉店しています！

これからも花屋の笑顔・元気を絶えず出せるお店でいられるように

僕らは日々頑張ります！




名古屋の花屋・丸の内フローラ