更新日 09/14
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
さて遅ればせながらオリンピックの話題。
今週、東京オリンピックの2020年開催が決定しましたね!
彷徨う日本の未来にひとつ明かりがともった気がします。
何も無いよりオリンピック開催の期間だけでも盛り上がれる会場が
日本に56年ぶりに来たことは正直嬉しく思います。
勿論反対派もいるでしょう。ですが決まってしまったことですので
出来ればみんなでオリンピックを盛り上げていきませんか?
生きているうちに一度自国開催の夏季オリンピックがあるなんて。本当に嬉しい限りです。
1988年、高校生だった私は「名古屋オリンピック」が来るものだと思っておりましたが
見事ソウルに開催決定し・・・名古屋の公共事業は遅れに遅れました。
2020年オリンピックの際には私は48歳。なにか出場できないかな??
どうでもいいことはさておいて、まず、インフラ構築が2020年を目処に進める口実が出来たことは
国内の建設需要が高まります。事実オリンピック開催決定後、建設業関連の株が
軒並みUPですから。
で、日本の借金も増え続けます。これは問題なんですが・・・・・・
対諸外国のメインでもあるアメリカも借金大国。
今、何らかの対処で日本がもし借金が半分に減ったら何が起こるのか。
①日本の借金が半分
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②各国から見て日本の通貨「円」は安全通貨と認識される
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③日本の円買いが加速
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④再び円高へ
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⑤輸出産業大打撃
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⑥国内の企業が不振に陥りリストラが加速する
となるわけで、借金を減らしたくても、他国とのバランスが必要で
健全すぎれば自国通貨が買われ円高に。
というわけでユーロにせよドルにせよ、円にせよ同じ位のぼちぼち感で
同じレベルの借金を背負っていないとバランスが崩れちゃうわけです。
出来ることなら良い意味でバランスを保ちたいのですが、
借金のバランスも重要みたいです。
ユーロの一つの国である1100万人のギリシャの国家財政の悪化に伴い
世界中の通貨・株価が乱高下しました。
日本が破綻することがあれば・・・・被害はとんでもなく想像できません。
日本が破綻しては困る国々も多く、逆にユーロ圏・アメリカが破綻しても勿論困る。
この先何が起こるかわかりませんが
暫くは不安定の中でも安定した7年が続くと考えています。
その中で丸の内フローラはどう生き抜くのか。
2020年には創立十周年を迎える丸の内フローラ。
そこまでにちゃんと成長しているように頑張ります!
名古屋の花屋・丸の内フローラ