更新日 10/29
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
今年は前厄の私。生まれ故郷にて厄年の恒例行事に参加してまいりました。
私の故郷は知多市日長。ま、近いのですが。
そのお祭りは日長神社御馬頭祭り(おまんとまつり)といいます。
今年、2013年に知多市文化財に指定され、過去の先輩方の継続を
私たちも担うこととなりました。
2013年の一年行事を通じて私ども同年代の記録を綴っていこうと思います。
事の始まりは2011年暮れごろ。幼馴染から一本の電話が。
「厄落としとお祭りだけどよぉ、やるぅ??」
とアツシから連絡を頂いたものの、当時丸の内フローラは成長途中で
厄祭に使う資金がまったく捻出できません。
そもそも給料すら出ない頃でしたので、やんわりと出来ないかもを伝えました。
半年後。ようやく事業もようやく軌道に乗り始め、給与も捻出しながら
厄祭の資金を何とか捻出し、参加する決意を決めます。
2013年1月1日 前厄の行事が始まります。
幼馴染の同級生や女の子の旦那さんなどなどたくさんの同年がそろいました。
が、実際当時の人数からすれば半数程度でもっと同級生はいます。
その中都合の付けられるメンバーが集い厄落としをすることになりました。
2013年4月14日。 愛知県知多市日長の御馬頭祭りです。
ここには日長一区・二区・三区・新舞子の同年が集いました。
その昔は農耕馬でこのお祭りをしていたことでしょう。
先祖の方が何度もお祭りで通った旧街道をお囃子隊や皆様と歩きます。
お祭り当日は雨が降らなくて良かった!
来年は後輩が馬を引き、このお祭りはこれからも引き継がれます。
その一員を担うことが出来たことを嬉しく思い、また地域の方にも
感謝でございます。
私が小さかった頃。
父親がこの姿で歩いていたことを思い出しました
そう、親戚の叔父さんも、近所のおじさんも。
実家は田舎ですが絆を大切にする私にとってはかけがえのない場所でもあります。
お正月の初詣に始まり、4月のお祭り、盆踊り。
ほんと小さな地域での集まり事ですが笑顔がいっぱいです。
人生の中で刻まれた厄祭・日長の御馬頭まつり。
いままで以上に地域の伝統の見方が変わりました。
地元をこよなく愛そう。
まだ写真がいっぱいあるのですが、今回はこんなところで。
三区のカメラマンさん、いい写真をありがとうございました!
厄祭のみんな、いい写真があったら送ってね~!載せるわ。
名古屋の花屋・丸の内フローラ