更新日 5/20
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
繊細さと鈍感について考えることが最近ありまして。
細かいことに気がつく繊細さと多少のことではめげない鈍感さというか、強さ。
コレを持ちえると非常に人間味も増すんじゃないかと。
せちがない世の中で、日本全体も上向きとは決していえない今日この頃では
かつての経済発展に伴う定期昇給・年功序列もないわけです。
経済が心と関連するのかといえば縁遠くもなりますが安定雇用・安定収入は
やっぱり笑顔の源なのかもしれません。
繊細さと紙一重なのはメンタル面の弱さと取れる場合も有りこのご時世でのお花屋さん経営では
ある程度メンタル面も強くないと生きていけないのかも・・・鍛えなきゃ。
一方、メンタル面が強くなると多少のことでは傷つかない「強さ」の反面鈍感さも露呈します。
このバランスが非常に難しいところですが、社会を生き抜くには
ある程度打ちのめされてもめげない根性が必要だと思うのです。
事の重大さは当事者か第三者なのかでは大きく異なりますが
お花屋さんとしては贈られる方、お受け取りになる方のお気持ちを汲みながら
お花をご用意しなければなりません。んー、そうすると繊細さかな。
けれども経営となると対仕入れであったり、お花屋さんとの取引企業など
様々な中で心が折れてはお仕事にもなりません!!!ある程度心が強くないと
凹んだ時、接客で凹んだ心がお客様に見えてしまってはプロのお仕事ではないと思うのです。
常に自分の周りで起こる出来事に動揺せず、笑顔でお客様と接することの出来る
お花屋さんに必要なもの。
結論:繊細な心と強い心
いちばん難しいところですが、これがないとお仕事になりませぬ。
私に足りないのは繊細さかなー。
あとはお花屋さんの経営としてみればマネジメント力・決断力・先見力・広告力。
まだまだひよっこなので毎日花市場で先輩方の姿を見ては勉強をしております・・・
名古屋の花屋・丸の内フローラ