更新日 11/10
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
我が社の伝票刷り刷りマシーン。 CANON MP6230です。
2枚目の写真にもあるように奥に手差し、背面給紙があります。
問題は、この機種以降、背面給紙が無くなったこと。
で、いろいろな憶測が飛び交い背面給紙の廃止理由は
・ユーザーの希望があまり無い
などとありましたが、私的に背面給紙のデメリットを再考してみると
なくなる理由はこれじゃないかと思いつきました。
花屋さんで勤めているときからプリンターにはお世話になり、この14年で10台近くを
買い換えてきた経緯があります。
また今回のMP6230については2台併用で双方それぞれ専用用紙での印刷をすることで
プリンターへの消耗軽減を図っています。
で、肝心な背面給紙の廃止について。
私も過去に使っていたプリンターは2005年までは背面給紙のみからカセット式へ
どんどん移行していきました。
カセット式の良いところは、ほこりのかぶらないところ。
それと給紙が手前でやりやすい。
背面給紙の良いところは厚い用紙やオリジナル用紙を印字できること。
ですが、背面給紙は常時開放になりやすく埃やゴミが入りトラブルの原因。
で、いろいろなユーザーがいればクレーマー的要素もある
背面給紙は廃止をして、規定の用紙しか受け付けない、トラブルの少ない
プリンターつくりがされた、と考えています。
なのでうちの花屋みたいにメッセージカードを印刷したいけれど
今後以降のプリンターはメッセージカードが印刷できぬ・・・?
我が社の死活問題です!!
とりあえずMP6230はサポートが2018年まであり、あと3年は大丈夫。
で、気になるMP6230の中古相場は・・・・
MP6230 中古(未使用)40000円オーバー。
中古(完動品)10000-20000円
ジャンク(不動・未確認)3000-5000円
で、CANONサポートでの修理依頼は13000円。
いっそ壊れたジャンクプリンタをリビルト(再生)してもらうのがいいのかなー。
数年先には弊社メッセージカードの印刷問題が発生しそう!
それまでに利便性の高いプリンターが出てきますように。
そしてあらゆるハードな使い方をしても故障の原因はすべてメーカーではありません。
ユーザーのそれぞれの環境や使用頻度、そしてなによりプリンターは
価格がとても安くなりました。お値打ちなプリンタに無理を求めず
価格相応と思えば文句も出しにくい。
10万円のプリンタなら文句もありですが最近のインクジェットはほとんどが2万円以下
安いものであれば1万円を切る商品もザラです。
キャノンさん、エプソンさん、ブラザーさん、HPさん がんばって!応援しています。
名古屋の花屋・丸の内フローラ