更新日 01/18
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
本日は日曜日。
以前からやりたかった「洗濯機の洗濯」を行いました。
過去に洗濯物に付着するわかめのような物体が気になり、
洗濯槽に重曹や漂白剤も試しましたが、時期を越えると再び
付着するため、今回は根本から見直し洗濯機の大掃除です。
※追記※
家電製品の分解は一般的には推奨しません~!
故障や火災の元でもあり自己責任です。
丸の内フローラでは一切の責任を負いかねます。
機種は東芝の5.0KG 全自動洗濯機。
独身のころから使っている2006年~ですから9年目。
洗濯機分解は初めてです。
まず本体裏のねじを2本はずします。
そうするとこんな感じで浮きます。
次に全体カバーをマイナスドライバーで軽くこじると、浮きます。
↓正面から見て壁側上部のカバーも簡単に外れます。
パネルをはずした図↓
左側にハーネスが下へ落ちている部分があります。
↓左右サイドを持ち上げます
前面へ引っ張る感じで上に上げると上部かばーが外れます。
で、ここまでは開くのですが、ハーネスに余裕が無いため
ひとまずここまでにします。
↓プラスチックに引っかかっていたハーネスを外します。
ハーネスを外した後は90度以上開きますので上部カバーを壁面に持たれかけさせました。
↓3-4箇所のツメでで止まっていた上部リングを外します。
すでに側面から見える汚れ。
洗濯槽底面にあるねじをドライバーで回します。
羽根が回る場合は手で羽を押さえます。
ベッセルの一般的なドライバーでも回りました。
ねじを外した後に羽根を引き上げますがフックが無いと引き上げられません。
私は釘の頭を引っ掛けてあげました。
思っていたより簡単に持ち上がりました。
↑↓こんな感じで引っ掛けました。
羽根の底部。すでに汚れが見え始めました。
ステンレス槽はきれい(見た目)ですが・・・
↓次に洗濯槽とモーターをつなぐネジを外します。
ネジの大きさは10mm。
10mmソケットを使います。
このネジが鉄製で、思った以上に硬いのです。
さびの原因もありますが、槽内で力が入りにくい!
錆びているネジ→モーターと洗濯槽
ワッシャー付ネジ→洗濯の羽根
残り2本→洗濯機本体カバーのネジ
これだけ外せば洗濯槽外しまで出来ます。
完全に外れた洗濯槽底部。
洗濯槽を引き上げまして、洗濯槽外部の様子。
・・・・・言葉がありません。
うちの洗濯物が汚い、風呂水を使っているからだ、とかではなさそう。
9年の汚れです。
さて、外された洗濯槽↓
まだ磨いていない状態です。
内部のキラキラ↓
外部の汚れ。
よく見ると汚れが剥がれた跡があります。
剥がれたところが、洗濯物に付着するわかめのような正体です!
剥がれた跡。
洗濯槽の反対面は水以外に触れることが無いので付着して
そのまま堆積するようです。
早速洗浄開始。
高圧洗浄機がベストですが自宅には無いためスポンジと水で
こすり落とします。
少し力が要りますがそれだけこべりついている証拠。
乾いた汚れは水を含むと濃い色になります。
こんな汚れがある洗濯槽で洗っていたのか・・・
アレルギーになってもおかしくないわ。
で、平行して洗濯槽外部も汚れを落とします。
洗濯機本体は室内においてあるため、ひたすら汚れを落とし、汚水をポンプで吸い上げ
汚水を外に流すことを繰り返しました。
洗濯槽外部もきれいになりました。
洗濯槽本体の洗いが完了!
ですが上部のプラスチックリングも外します。
上部プラスチックリングもこの汚れ。
あらゆる汚れをそぎ落とし・・・・・
再び取り付け!
4本のボルトを取り付け(さびをきれいに落としました)
羽根を取り付けます。
外れたハーネスを戻します。
↓ハーネスが収まったところ
上部カバーを取り付けます。
写真の状態から後部を持ち上げ
軽く奥に押していきます。
あとはネジを取り付けて完了。
所要時間2時間。
初めてのことでゆっくりと行いましたが、次回は記録なし
洗浄のみであればすべて30分以内に出来そうです。
洗濯槽は5.0kgなので軽く持ち上がりましたがこれが7-8kg容量ですと
一人での持ち上げは少し困難かもしれません。
■感想■
掃除をして良かったです。
見なくても過ぎていくことかもしれませんが、この汚れはひどい。
これから半年~1年に一回は定期的に清掃をしたい!
それと「洗濯機 掃除」などのキーワードで数多くの先輩方が行っている
記事はとても参考になりました!ありがとうございます!
名古屋の花屋・丸の内フローラ