モバイルフレンドリーの影響がすごい

更新日　07/02

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

花屋を経営をして思うこと。

経営者になって5年。

たった5年。


これが30年続けば大したものですが5年では何も答えが出ていません。

独立起業した理由は、自分が良いとする方針で本当にお客様からの

支持が得られるかを見てみたかったことです。


給料が上がらない、会社の仕事がつまらないなど確かに

勤めていたときは結構な不満があったように感じます。

もちろん守られていた中で出せる結果も楽しかったのですが

いざすべてを自分で背負い仕事を自分で作り出すことはなんと大変なことか。



人間は置かれた環境での主観的立場から状況を判断します。

ならば置かれた立場をいかに多く経験すれば、客観的に近い考えを持てるのではないか。


過去の仕事の中で電気屋さんの下請けで冷蔵庫・テレビなど大型家電の配達・取り付け工事

の仕事をしていたことがあります。（約20年前）


その時に考えていたのは

「配達するお兄ちゃんをリピートして呼んでもらおう」

という目標。

電気屋さんで過去に冷蔵庫やテレビを取り付けてくれた人を覚えているか、といえば

ほとんどの人が覚えていないのが当たり前。

当然家電量販店でもそんな前例もあるわけなく

お客様から声がかかると「何してきたの？」と逆に疑われる始末。

そもそも家電を取り付ける、設置作業でお客様は感動も求めていないし

配達の人をリピートするなんて前例もない。


その業界ではありえない、を当たり前にできたら素晴らしいだろうなぁ。と思うのです。


まだ花屋経営として未熟な私の目指すところは

フラワーギフトの総合的満足度の高い花屋さん。

デザインから電話応対・受注、決済、配達報告まで。


まだまだ道のりは険しいけれど頑張らねば！





名古屋の花屋・丸の内フローラ