更新日 02/05
      
                  こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
                  
                  弊社受注システムをこの暇な2月に見直す。
                  
                  第一弾としてメールの件名文字化けについて。
                  
                  弊社メーラーはサンダーバードを使用しております。
                  

                  ↑これですね。
                  
                  で、弊社オーダーフォームから流れるSENDMAILによる
                  
                  自動返信の題名が文字化けをするのです。
                  
                  というのもサンダーバードのバージョンは日々進化をしておりまして
                  
                  以前のサンダーバードバージョン31.Xまでは問題がなかったものの
                  
                  38.0.Xになった途端、メールの文字化けが発生し
                  
 
                  
                  こんな感じになるわけです。
                  
                  
                  さて、この事案をSEの方にお願いするのか、自力で治すのか。
                  
                  という点であらかじめまとめ始めたのですが、ほかのメーラーでの症状はあまり見られないような
                  
                  症状なのですが、サンダーバードの使用率も高いため放って置けない。
                  
                  で、この症状と改善を伝えるのもかなり大変なことです。
                  
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                  そして自身でプログラムを修正することにしました。
                  
                  まずはサンダーバードでプレビュー一覧の題名のみがなぜ文字化けを起こすのか。
                  
                  クリックをして一通の、メールとしての題名の文字化けはなく
                  
                  一覧のみ、題名が文字化けを起こします。
                  
                  Google先生にひたすら聞くこと30分。
                  
                  キャラクター設定、つまり文字の種類に問題があることが判明。
                  
                  弊社がShift-JISでメールを生成するのですがサンダーバード38.0.Xより
                  
                  UTF-8がデフォルト化をされたためこの事案が発生したものと考えられます。
                  
                  全体的な文字種類の設定はUTF-8へと移行しておりますのでこれは時の流れとして
                  
                  変更せざるおえません。
                  
                  ということで題名設定を直します。
                  
                  題名の前に?ISO-2022-JPを付け、「ネット通販」という言葉をエンコードして
                  貼り付けてテスト。
                  
                  すると・・・直りました!
                  
                  
                  
                  
                  結果スムーズに行ったのかといえば、ここまで2時間かかりました。
                  
                  花屋の経営上、このことを熟知する必要は本来ないのかもしれません。
                  
                  しかし現場作業から工程までの流れを知っておくことは決して悪くないことです。
                  
                  2時間の時間を費やしてしまいましたが、ここで得られた文字のエンコードや
                  
                  時流のキャラクターコードなどを勉強できました。
                  
                  
                  オーダーフォームがもっと利便性をあげられるように頑張らなければ。
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
                  
名古屋の花屋・丸の内フローラ