日々の花屋業務の判断をスタッフと店長に一任する

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2016年の日記


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更新日 07/02

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

いよいよ2016年も下半期に突入しました!

6月は仕事の合間にいろいろなところへ出向き勉強をしてきました。

・逗子
・東京
・神奈川
・高山

などなど普段なかなか会えない方々に会って短い時間でもお話を

させていただけることは自分にとって大切な機会であり、

また経営者として最終判断を下すときに必要な判断基準を再考しました。


今年の4月よりスタッフ内より店長を一人抜擢し、弊社で数ある判断の中で

7割以上の判断を店長の裁量でするようになりました。


判断を下さなければならない内容はとても多く、それが小さいものから大きなものまで

重要事項は私が下しますが日々の業務における内容は店長に一任しています。


どこのお花屋さんでもある話ですが、配達に向かうルート決めは決めている最中に

他の注文が入ったり、3車の配達車両で配達に手間取っているときには

2紗車が他の配達を負担したり、特に配達は流動的になりがちです。


正解というのはいくつもあり、結果として配達時間内にスムーズに先方様へ

フラワーギフトが届くことが大前提。

そのために一部に負担が偏らないように満遍なくスケジュールを組みます。


それだけではなく注文の花材をどの市場で集めるのか

当日配達で弊社エリア内、エリア外の提携先生花店への以来の可否

決済方法のご提案など、フラワーショップでの受注から配達完了まで

判断材料は少なくありません。


まずすべての判断を私が下せば確かに責任も私ですが

近年の受注件数の増大によりすべてを見渡すことが難しく、またスタッフの

育成を考えれば一任をして、判断を任せることで仕事への責任も必要です。


「自分がやったほうが早い病」を打破するべく

仕事の決断をスタッフにも分配する。


私が下す判断にスタッフが9割以上同じ判断を下すところまで成長していれば

仕事の分担をお願いすることで経営面の思考をさらに加速することができます。



日々のお仕事の判断はとても重要。

しかし3年後、5年後、10年後を見据えた判断も同じくらい重要。

先の見えていない経営はその日の仕事に注力しすぎ、

そして実はやってくる未来への現実から逃避したいという気持ちに押され

ついつい日々の業務に専念して、未来が放置になることは

長いスパンで見れば企業の衰退につながります。


スタッフを信用しているからこそできる判断の一任。

そして私は会社の継続と着実な成長を考えなければ。







名古屋の花屋・丸の内フローラ

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