更新日 2/25
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
先日の事ですが
花屋に税務調査が入りました
(その1:事前連絡編))
あいやー
■税務調査機関
2017年2月22日~23日(2日間)
いつかまた来るであろう、税務調査の為に予めの準備を書いておこう。
そして、税務調査が花屋さんに来たときに対して少しでもお役に立てれれば。
時系列にまとめます
1/20頃
顧問税理士より1本の電話が。
「税務署から電話があり、税務調査が入ります」
税務調査は断るという選択肢はありません。
1月末の電話で、弊社が2-3月の繁忙期に入ります。
この時に考えたのは
・2月の中頃の調査
・4月中旬を超えてからの調査。
弊社・丸の内フローラは母の日・ゴールデンウィークは昨年もカレンダー通り
お休みを頂いています為、4月の新年度御祝が落ち着けば
比較的暇になる事は例年の経験で分かっています。
ですが、1月末の電話から4月までは長い。
同時進行になるのですが税務調査は通常顧問税理士立ち会いのもと、
税務調査を行う事が一般的です。
日々の会計で分かっていても、バランスシートに書かれている細かいところまで
私では判りませんし、例えば車の減価償却など
即座に返答は出来ないのではないかと思います。
弊社税理士さんの税務調査立ち会いは日当6万円+税×2日=132000円!
一瞬税理士さん立ち会いをせずに、税務署と私で調査をすることを考えました。
しかし友達の経営者何人かに尋ねても
「税理士の立ち会いは必須」
との答えがほとんどです。
とりあえず、税務署の人にお店に直接電話をもらい、日程を考えました。
今回税務署員は1人で来る事になりました。
町のお花屋さんの規模なので2名で来るほどの売り上げも有りませんので。
考えた挙句、税理士さんに立ち会いを依頼しました。
判らないところを突っ込まれて、調査で修正が入れば修正分の追加支払い+延滞金他
変わる為、プロに任せます。
結局2/22に来てもらうことになりました。
今回の調査期間は3期分(4.5.6期)だそうです。
2/10頃
税理士さんとの打合せ
■用意するもの
・決算報告書
・打ち上げ伝票
・レジロールのジャーナル
・売上日報
・領収書
・タイムカード
などを揃えます。
■調査の場所
一般的には会社で行いますが弊社は狭く、またスタッフも4名おり
調査期間のお昼休憩すらままになりません。
その為弊社が借りている名古屋市中区松原の花市場近隣にある倉庫のテーブルに
各書類を広げ、調査を行う事にしました。
過去の書類は自宅事務所に保管してある為
自宅3階から10往復程して車に積み込み、調査の場所である倉庫まで
運び込むだけでも一仕事です。
2/20
■調査前々日
全ての調査の書類をそろえた事を税理士さんに報告します。
既に先週から気持ちはブルー。
とりあえず、問題無く乗り切れる事を祈って!
毎日の仕事に励みます
次の日記に続きます
名古屋の花屋・丸の内フローラ