更新日 2/26
こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。
昨日の日記の続きです。
花屋に税務調査が入りました
(その2:税務調査1日目)
■税務調査2/22当日・午前中■
税務調査当日10時に私、税理士、税務署員が店に集まりました。
午前中はヒアリング。
もともと生花店の日常業務、日々の仕入れ、営業時間、取り扱い内容、
御花屋さんになったきっかけ、起業のきっかけ、花業界以前の仕事など
ありとあらゆる質問に答えます。
予め税務調査の電話を税務署からもらった際に、この丸の内フローラの
ホームページと日記とフェイスブックなどを見れば下調べが出来ることも伝えていました。
だってやましいことがないんだもーん!
ヒアリングの最中にもお客さまからの問い合わせ・ご注文電話が鳴り、スタッフは配達作成に
追われる店の片隅で3者による調査が続き2時間。
12時に休憩となりました。
■税務調査2/22当日・午後■
13時に松原にある倉庫へ3者とも各自集合し、予め用意してある諸書類に
税務署の方が目を通して行きます。
注文伝票、入金方法、おもに御金の流れを確認していきます。
午後は1330にいったん倉庫を離れ、1500に再び倉庫へ向かいました。
そこで税務署さんが気になる点を付箋でチェックし、一つ一つ質問を私にします。
■入金日が注文日と異なる
やはりチェックを入れられるのは入金日と注文日が異なったりするところ。
お花屋さんの営業で一番つつかれるのは、たぶん現金商売なのでくすねたり
しやすいてんを指摘するのだと思います。
その時には
・原本の注文伝票
・パソコンデータの伝票
・レジのジャーナル
この3点を確認するとグレーに見えていた点が判ります。
来店支払いを予定されていたお客さまのご都合があわず、途中でネット決済になった
生花店は一般的に小売店として現金商売と見られています。
弊社の場合、現金の割合は2割程度と少なく、銀行振り込み・クレジット決済が主体の為
振込はささっとみて、領収書の束を見ます。
領収書は現金取引の証。
一般伝票を見ている目と違う眼差しで領収書をにらんでいます。
そんなに領収書を睨んだら、領収書に穴が開いちゃうよ!
次の日記に続きます
名古屋の花屋・丸の内フローラ