働き方改革を零細企業が考える。

名古屋の花屋/丸の内フローラ

丸の内フローラ 2019年の日記


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更新日 01/14

こんにちわ、名古屋の花屋・丸の内フローラです。

さて、年も変わり2019年は結構仕事に燃えております。

というのもこの3年ほど少し仕事の量を緩め家族との時間を優先していました。

私がこうしていられるのも家族あってのことです。


しごとづくしになって家庭内に不協和音が響くようなことがあってはならぬ。

子供たちの幼い時期は今しかない。

なるべく早く自宅に帰り一緒に夕食・風呂・就寝。

家族との時間を大切にすることは本当に幸せです。


その分、お仕事はスタッフでシフトを組んで回したり、お店のお休みを増やしたり

近年の自民党政権で言われる「働き方改革」を少しでも店にも導入しようと

スタッフのお休みも昨年108日をとることが出来ました。


零細企業の小売店、サービス業という立場から比較的製造業よりお休みの量は

業界的には少なめで76-86日休み/年 が多いので

花小売店・花屋正社員では108日/年はまだ多いほうかと思いますが

できれば120日/年まで増やせるように頑張りたいと思います。


自分がいい思いをしたければ率先してスタッフにまず還元。

自分へのご褒美はその次です。



しかし、この働き方改革。

経営者にとっては大変な改革です。

近年、社会保険に加入していない事業者への加入義務が厳しくなっていると聞きました。

弊社は2013年より導入を始めましたが、社会保険・厚生年金は結構事業主に負担が大きいです。

ですが、ですが

「社会保険・厚生年金は結構事業主に負担が大きい」

と言っている企業は、負担額相応の利益も当然のように生み出して

行かなければならない社会になりつつあるのも事実です。



働き方改革はある意味、事業主のふるい落としでもあり

これからの起業はスタートしても月々の支払いのハードルが高めになっています。

数多くの企業が世の中にあっても、社会保険・厚生年金はしっかり加入できなければ

これからの世の中は継続することが出来ないことを暗に示唆しているわけです。


丸の内フローラもこれからのビジネスモデルを見直し

収益体制の見直しをして、社会保障を踏まえ、スタッフにも安心して働ける

環境を準備しなければなりません。


この問題は綺麗事じゃすまされなーい!!



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